引越し:コネチカットからカンザスへの車の登録変更
2012年 07月 02日
本日も100F越えのカンザスです。
コピー用紙を買いに外出しましたが、車内、燃えるように暑かったです。スクリーンをしていてもほとんど効果がないです。
さて今回は、他州への引越しに伴う自動車登録のお話です。
学生という身分ならコネチカットが本来の居住区と認められる可能性もあるのでどうしようかと迷ったのですが、先週ようやく車の登録をコネチカットからカンザスに変えました。
そう決めた最大の理由は、自動車保険がほぼ半額になること。
お金の話で恐縮ですが、6ヶ月分622ドルが343ドルになりました!
もうびっくりです。
犯罪の多い都市ハートフォードに住んでいたとはいえ、この違いにはびっくりです。
ここローレンスは、犯罪がとても少ないそうですが、それでも交通事故現場にほぼ毎日出くわします(道が広すぎたり、暑すぎて集中力が切れるのではと思います)。
登録のシステムは州ごとに違うらしいですが、カンザスのシステム、なかなか面白かったです。
Emission testは必要ないらしいですが、DMVに行く前にVINインスペクションというものがありました。私の場合、他州から車を持ち込んでいるのでこのプロセスは必須だったようです(盗難車かどうかの検査のようです。)。DMVとは別の独立した小さなオフィスへ赴きました。検査はほんの15分程度のもので、VINナンバーを確認すること、タイトル及び免許証の確認がメインでした。料金は15ドルでしたが、2012年7月1日からは20ドルに値上げされました。
その後、DMV本部にVINインスペクションを受けた証明書(ピンクの紙)、タイトル、自動車保険の写し、免許証を持って登録申請となります。今回私が利用したのは、最寄のスーパーマーケットに入っているDMVのサテライトオフィスです(ここを利用すると2ドル余計に取られます)。クレジットカードでもOKでした。
7-8人の人が待っていましたが(誰も横入りしない)、30分も待ちませんでした。係官も物静かですが非常に丁寧に対応してくれました。
カンザスの車の登録更新は毎年で、いつ有効期限が切れるかはラストネームの頭文字によって決まります。私の場合は10月だそうで、初回登録の有効期限はたったの4ヶ月です(涙)。あまりに不思議なシステムなので再確認にいっちゃいました。ということで初回費用は日割り計算で、45ドルで、その中には自動車税14ドルも含まれていました。次回丸一年分だとどうなるのか聞いたところ、すぐ計算してくれました。79ドルだそうです。自動車税だけをとっても、コネチカットと比べるとびっくりする位安いです。
ただ、車の査定額はコネチカットのほぼ半分です。同じ車なのに…どういうことなんでしょう?カンザスで売るなら、車は高くは売れないということでしょうか?
そんなこんなで長年お世話になった、コネチカットのライセンスプレートをUSPSにて返却しました。長いドライブでたくさんの虫とぶつかったようで、フロントのプレートはドロドロ。きれいに洗いました。返却先はこちら。
因みにカンザスのプレートは1枚のみ。後方につけます。アパート管理会社のメンテナンスのおじさんに付け替えてもらいました。
それからコネチカットでの自動車登録は2年おきですが、私の場合はまだ1年以上の有効期限があるため、所定の手続きを踏めば返金してもらえるようです。よって、その旨を書いたメモも同封しました。
コネチカットでの登録取り消し(Registration Cancellation) の方法はこちら
登録取り消しに伴う登録料の返金(Registration Fee Refund) についてはこちら
コネチカットでの昨年分の自動車税請求書は、手元に届いていませんので、ライセンスプレート返却時に別のオフィスにその旨をメールしました。現在結果待ちです。
自動車登録の変更は複雑でややこしかったですが、カンザス州の職員の態度は素晴らしかったです。
微笑む、相手を見て話す、聞かれたことには正確に答える等など。「私は知らない、担当ではないからあっちで聞いてこい」とは一言も言われませんでした。構えて行っただけに、正直驚きました。
本日のちーこ。
コピー用紙を買いに外出しましたが、車内、燃えるように暑かったです。スクリーンをしていてもほとんど効果がないです。
さて今回は、他州への引越しに伴う自動車登録のお話です。
学生という身分ならコネチカットが本来の居住区と認められる可能性もあるのでどうしようかと迷ったのですが、先週ようやく車の登録をコネチカットからカンザスに変えました。
そう決めた最大の理由は、自動車保険がほぼ半額になること。
お金の話で恐縮ですが、6ヶ月分622ドルが343ドルになりました!
もうびっくりです。
犯罪の多い都市ハートフォードに住んでいたとはいえ、この違いにはびっくりです。
ここローレンスは、犯罪がとても少ないそうですが、それでも交通事故現場にほぼ毎日出くわします(道が広すぎたり、暑すぎて集中力が切れるのではと思います)。
登録のシステムは州ごとに違うらしいですが、カンザスのシステム、なかなか面白かったです。
Emission testは必要ないらしいですが、DMVに行く前にVINインスペクションというものがありました。私の場合、他州から車を持ち込んでいるのでこのプロセスは必須だったようです(盗難車かどうかの検査のようです。)。DMVとは別の独立した小さなオフィスへ赴きました。検査はほんの15分程度のもので、VINナンバーを確認すること、タイトル及び免許証の確認がメインでした。料金は15ドルでしたが、2012年7月1日からは20ドルに値上げされました。
その後、DMV本部にVINインスペクションを受けた証明書(ピンクの紙)、タイトル、自動車保険の写し、免許証を持って登録申請となります。今回私が利用したのは、最寄のスーパーマーケットに入っているDMVのサテライトオフィスです(ここを利用すると2ドル余計に取られます)。クレジットカードでもOKでした。
7-8人の人が待っていましたが(誰も横入りしない)、30分も待ちませんでした。係官も物静かですが非常に丁寧に対応してくれました。
カンザスの車の登録更新は毎年で、いつ有効期限が切れるかはラストネームの頭文字によって決まります。私の場合は10月だそうで、初回登録の有効期限はたったの4ヶ月です(涙)。あまりに不思議なシステムなので再確認にいっちゃいました。ということで初回費用は日割り計算で、45ドルで、その中には自動車税14ドルも含まれていました。次回丸一年分だとどうなるのか聞いたところ、すぐ計算してくれました。79ドルだそうです。自動車税だけをとっても、コネチカットと比べるとびっくりする位安いです。
ただ、車の査定額はコネチカットのほぼ半分です。同じ車なのに…どういうことなんでしょう?カンザスで売るなら、車は高くは売れないということでしょうか?
そんなこんなで長年お世話になった、コネチカットのライセンスプレートをUSPSにて返却しました。長いドライブでたくさんの虫とぶつかったようで、フロントのプレートはドロドロ。きれいに洗いました。返却先はこちら。
因みにカンザスのプレートは1枚のみ。後方につけます。アパート管理会社のメンテナンスのおじさんに付け替えてもらいました。
それからコネチカットでの自動車登録は2年おきですが、私の場合はまだ1年以上の有効期限があるため、所定の手続きを踏めば返金してもらえるようです。よって、その旨を書いたメモも同封しました。
コネチカットでの登録取り消し(Registration Cancellation) の方法はこちら
登録取り消しに伴う登録料の返金(Registration Fee Refund) についてはこちら
コネチカットでの昨年分の自動車税請求書は、手元に届いていませんので、ライセンスプレート返却時に別のオフィスにその旨をメールしました。現在結果待ちです。
自動車登録の変更は複雑でややこしかったですが、カンザス州の職員の態度は素晴らしかったです。
微笑む、相手を見て話す、聞かれたことには正確に答える等など。「私は知らない、担当ではないからあっちで聞いてこい」とは一言も言われませんでした。構えて行っただけに、正直驚きました。
本日のちーこ。
by nekoyama88
| 2012-07-02 08:21
| 引越し
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