猫の輸入時のおおまかな流れ 1 (フライト予約)

既に忘却の領域に入っているちーことのフライトですが、


まだ少しでも記憶に残っている間に、


メモとしてブログに残しておこうと思います。




まず、私のJ-1ビザの期限が2013年12月31日だったので、


その後、合法的にアメリカに滞在できるグレースピリオドを確認しました。


J-1ビザの場合は、期限が切れた後の30日以内の出国が義務付けられているので、


「1月末の出国」を計画しました。


ただペットを連れての出国は、


フライト予定日の40日以上前に


日本の空港検疫課への届出が必要だったので、


12月20日前がフライト予約の締め切りだと思い、


カレンダーを眺めていました。


アメリカに残留する可能性もあったのですが、


12月中旬になっても回答なしだったので、


重い腰をあげて、


フライト探しが始まりました。



フライト探しに関しては、


(1)乗り継ぎ時間及び回数が最小限であること、



(2)早朝便でないこと、



(3)日本国内での移動時間が最小限であること、



等が条件でした。



加えて、ちーこを客室に連れていくこと(最後まで貨物室に入れるかどうかで悩みました)が



必須条件だったこと、



マイレージを稼いでいたので、いろいろ特典がつくことなどを考慮した結果(2個までの荷物の預け入れが無料でした。3個目からは200ドル取られます)、



デルタ航空を利用することに決めました。




はとこさんに聞いたり、いくつかのブログを読んだ結果、


ペット連れの場合は、


直接航空会社に電話予約が必要だったようで、


ウェブで検索して、


日本語対応の番号に架電しました。




カンザスシティ空港からの成田行きは、


ロスアンジェルス経由とミネアポリス経由がありましたが、


ミネアポリス便の方がカンザスを遅めに出発できること(それでも自宅を出発したのは午前6時)、


座席下(ちーこが収まる場所)のサイズがロスアンジェルス便よりも大きかったので、


ミネアポリス便を選択しました。


真冬のフライトなので、「ミネアポリスで大丈夫か?」という心配もありましたが、


ここの空港にはなじみがあること、


ミネソタとは相性が良いことなどから、


「ま、いいか。」ということになりました。



また、できるだけちーこ及び飼い主のストレスを減らすべく、


エコノミーだけれど、ゆったりした座席を確保しました
Economy Comfort: トータルで200ドル程余計に払いました)。


これは大正解でした。


というのも、ただ広いだけではなく、


可能な限り、隣に乗客を乗せない配慮がされていました。



また、偶然ですが、ミネアポリス行きフライトでは、


同列のおじさんは、猫好きで、自分のクロネコの写真を見せてくれたりと、


ねこアレルギーの人が近くにいなくてほっとしました。




電話での予約時には、


ペットの種類、体重、サイズ、及びペットキャリーのサイズ(縦、横、高さ)(ちーこのキャリーはこちら)を聞かれますので、


あらかじめメモを手元にもっておくと便利です。



また、とあるブログでは、チェックインカウンターで、予約が入っていないというまさかのリスクに備えて、


「電話応対した人の氏名を聞いておくこと」というのもありましたので、


一応担当者の名前を控えました。



デルタ航空の場合、猫の客室持込は手荷物扱いとなり、


200ドルを航空会社のカウンターで当日支払いました(自分のチケット購入時には、なぜか払うことができませんでした)。




今回7年ぶりに成田空港を使いましたが、その理由の一つは、



ペットホテルが空港内に完備されており(関空ペットホテルの半額でした)、



ちーこの移動時間が最小限だったこと、




翌日の伊丹空港への乗り継ぎ便のスケジュールが自分の好みにあっていたことも大きな要因でした



(ほぼ24時間後の成田出発伊丹空港行きだったので、ホテルでリラックスできました)。



成田に到着したのが午後5時過ぎ、


信じられない位たくさんの大きい荷物を抱えて検疫を済ませ、


その後、空港の端にあるクロネコヤマトにいくつかの荷物を預け(実家に届けてもらいました)、


空港駐車場にあるペットホテルにちーこを預け終わったのが(ここ、場所がめちゃくちゃわかりにくかったです)、


午後7時過ぎ。



飼い主はシャトルバスに乗って、予約しておいたホテルに向かいました(リッチモンドホテル成田)。



シャトルバスは無料、客室は広めで清潔、ベッドもかためのクイーンサイズで良かったです。



朝食も和洋揃っていておいしかったです。




事前に、関空、伊丹、名古屋、羽田空港付近のペット可ホテルもオンラインで検索しましたが、


ペットフレンドリーなホテル、本当に少ないです、日本!


成田付近では、ヒルトンを含めて3件。


ヒルトン小型犬のみという制約がついていました。



ちーこの飼い主は諦めが悪いので、最後まで一緒に泊まれるホテルを探しましたが、


「ベッドの上に乗せるな」とか「ペットを置いて外出するな」とか成田からタクシーでないと向かえない
などの理由から一緒に泊まることを諦めました。



口コミで「成田パークヒルズホテル」はペット可かもという情報を入手し、架電しましたが、駄目でした。


以前はペット可だったそうですが、苦情が多くて禁止になったそうです。


ウェブサイトによると、猫の番頭さんがフロントで対応してくれるそうです。


管理人のおじさんもすごく感じが良かったです。



それにしても、成田空港内のペットホテル(ペットインロイヤル)、事前の飼い主からの情報収集や宿泊に当たってのルールが細かかったです!



「10歳以上のペットの初めての宿泊」及び


「2週間以上1年以内の予防接種のないペットは宿泊させない」等、


さまざまなルールが存在していました。



ちーこには、狂犬病予防注射以外のものはここ数年受けさせていませんでしたので、


出国の2週間前に慌てて接種させました。



日本のペットホテルを利用する場合は、


予防接種も視野に入れる必要があるんだと痛感しました


(結果的には、この予防接種のおかげで安心して出入国できましたが…)。



ということで、



日本へのペットとのフライト予約で必要なことは…

(1)出国日の40日以上前の予約(検疫課への書類提出が40日以上前と義務付けられているため)
(2)電話での直接予約
(3)客室持込か貨物室預かりかの選択
(4)ペットキャリーの準備(客室持込の際は貨物室預かりのキャリーより小さいソフトキャリーが必要)、
(5)ペットホテルを利用するか否か、および空港周辺のペット可ホテルの確認


蛇足ですが、
(6)日本での国内線を乗り継ぐ場合は、貨物預かりのみなので、ハードキャリーを準備するか、各航空会社が準備しているキャリーをチェックイン時にお願いすることが必要です。また、不慮の事故が起こった際の「誓約書」への署名が必要になります(私は印刷して持参しました)。ペットフライト予約はいりませんでした。ちーこの搭乗料金は5,000円でした。



つづく
by nekoyama88 | 2014-02-23 22:56 | 引越し | Comments(0)

アメリカコネチカット生まれの猫と日本で暮らす


by nekoyama88