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植物

アメリカ人の同級生が、ニューヨークの大学で教鞭をとることになり、2週間前に引っ越して行きました。彼女が使うであろう大学のオフィスは、8月末まで鍵がもらえないらしく、現在のオフィスに本やら雑誌やらを残し、去って行きました。2週間後にそれらを引き取る算段です。

彼女の観葉植物も、元のオフィスに置かれたまま彼女の帰りを待つことになりました。彼女は、隣のオフィスにいた女性に水をやってくれるように頼んでいたのですが...どうやら、この2週間の間、この女性は全く学校に現れなかったようです。

というのも、私がアドバイザーに会いに1週間前に学校に行った時、彼女の植物は窓辺でぐったりし、今にも息絶えそうな状態だったからです。「この植物って、バレンタインの時に、ボーイフレンドからもらったって言ってたよねえ...窓辺に置いたらって言ったのは私だよね...このまま枯れてしまったら悲しいだろうなあ...」と考えが私の頭の中をグールグル。


しばらく考えた後、マスターキーをもっているスタッフのところに行き、鍵を貸してくれるようにお願いしました。何の躊躇もなく、あっさりとマスターキーを貸してくれたスタッフのブルース(それも、他の鍵もつけたまんま)。ありがと~!"Save the plant!"との励ましも頂いてしまいました("Save the planet"のもじり?)。「元気になってね」とお願いしながら、水をたくさんあげて、しばらく様子を見てました。


水をやって、2-3時間後。まだまだ、ぐったりしたままです。
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次の日。おお、茎がしっかりしてきました。
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その次の日。ひょろひょろした感じは否めませんが、回復してます。別の職場から、このコの様子を見に来た甲斐がありました!
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彼女の喜ぶ顔が見たくて、早めに学校に行って待っていたのですが、待てど暮らせどやってこない彼女。いつも時間厳守の人なので、私の頭の中には???がいっぱいです。

この後、アクシデントに見舞われ、激しく泣いてしまった彼女ですが(初めて見ました)、一応植物の回復を喜んでくれたみたいです。あー、でも、本当にこの植物が枯れないでよかった。小さいことかもしれないけれど、このコも枯れていたら、「泣きっ面に蜂」だったかもしれないので...

Good Luck, Shannon!
by nekoyama88 | 2008-08-25 06:20 | その他 | Comments(4)

休日の学校のトイレ

この週末、久しぶりに学校で勉強しました。家にいると集中できないので...

大学図書館の地下に私のオフィスがあり、そこで勉強していました。普段はスタッフやら学生やらが複数いるのと、廊下にも少ないながら人の出入り(学生やメンテナンス関係者)があること、また、セキュリティーオフィサーの巡回も時々あるため、怖い思いをしたことは今まで一度もありませんでした。


しかし、土曜日にそこで勉強する際は、オフィスに誰もいず、廊下もしーんと静まり返っているため、廊下に通じる2箇所のドアはロックして勉強する傾向にあります。でも、この1年、不審者に出会ったことはないので、少々気が緩んでおりました。


すると、案の定というのか何というのか、トイレで不審者に遭いました。トイレは廊下に面していて、男子トイレと女子トイレは並んでいます。普通に見たら、どっちが男子トイレでどっちが女子トイレか間違うことはないと思います。


で、私はもちろん女子トイレの扉を開けたわけです。アメリカのトイレはこのような方式が多いと思うのですが、最初扉を開けるとまた扉が出てくるという仕組みです。うちの大学の図書館ビルのトイレも同じ構造です。一つだけ違うのは、最初の扉を開けると、正面が個室トイレへの扉、向かって左側が共同用トイレへの扉というスタイルです。


私が見たのは、女性用個室トイレの扉の前にたたずむ男。二十歳前後で、キャップを前後逆に被り、シルバーの十字架のピアスをした、浅黒い肌のお兄ちゃんです。私は、ボーゼン。一瞬、自分が間違えて男性用トイレに入ったのか、はたまたメンテナンスのお兄ちゃんがトイレの掃除をしているのかと、頭の中は?だらけ。


気弱そうなお兄ちゃんは、消え入りそうな声で「ご、ごめんなさい...ここ、男子トイレだと思ったんだ...」と言っていたような言っていなかったような...ようやく我に返った私は、返事をすることもなく、回れ右をして自分のオフィスに戻り鍵をかけました。


うーん、でも、男子トイレと女子トイレを間違えることはないと思うんだけど...彼の言い逃れは何の説得力もなく...。その後、セキュリティーオフィサーに電話しようかとも思いましたが、どういえばいいのかわからず架けずじまい...明日学校に行って、先生に話してみる予定です。


いやあ、それにしても、このお兄ちゃんより先にトイレに入ってなくてよかった!女性用の共同トイレの個室、実はドアの鍵が壊れたままなのです...当方若くありませんので、きゃあきゃあいう程のことではないのかも知れませんが、何だかキツネにつままれたような、ちょっと気持ち悪い体験でした。



ちーこ「へー」
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by nekoyama88 | 2008-08-11 04:00 | 学校 | Comments(6)
私の車、Toyota Echo 2003は、小さくて燃費がいいことを除けば取り立てて魅力的な車ではありません。


CDプレーヤーはついてないし、ドアは自動ロックではないし、サイドミラーも手動だし、急な上り坂では、アクセルを思いっきり踏んでも、時速40マイル(65キロ)以上のスピードを出すまでにかなり時間がかかります。



でも、私にとってはかけがえのない車です。出会った瞬間に「コレだ!」と思わせてくれたのは、このコだけでした(4台しか試乗しませんでしたが)。車高がやや高いため、小柄な私が運転席に座っても視界が広いのです。また、車体が軽いので、運転しやすいような錯覚に陥ります。


現在は製造中止になり、新しいモデルのヤリス(Yaris)が街中を走っているのをよく見かけます。なので、「帰国する際にこの車を売っても、高値では取引されないだろう」と思っていました。


ところが、昨年から季節が変わるごとにディーラーより「買い替えませんか?」メールが届くようになりました。「ケリーブック(中古車取引の際の基準となる本)に書いてある通り、下取りします。ローンは3年以上金利が0%です。パーツ替えの際、500ドルディスカウントします。」との文字がズラズラと並んでいるのです。



このお便り、最初に届いたのは2007年10月。次が2008年4月(だったと思う)。そして3度目が2008年7月。で、よくよく内容を見てみると、後のお便りの内容の方が、私に有利なんです。例えば、金利0%が60ヶ月続く(以前は36ヶ月)とか、ケリーブック110%(以前は100%)で下取りします、とか...



でも、これらの謳い文句に乗って新車を買ってしまうと、またまたローンを組まないといけないし、いつまでここにいるかもわからないし...結局、買い換えるつもりはないのですが、ちょこっとだけ心が揺れました。



私の疑問は、こういう招待状は車種に関係なくディーラーでメンテナンスをしていたら、誰にでも届くものなのかということです。それと、本当にこれはお客にとって有利な条件なのか...ということ。どなたかご存知だったら、教えてくださりませ。

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by nekoyama88 | 2008-08-09 10:19 | その他 | Comments(2)
うひょ~。先日、4年ぶりのバーベキューパーティーに行って来ました。

コネチカットのことなら何でも知っているkikiさん夫妻主催のパーティー。あいにくの天気だったので、おうちの中でのごはんとなりました。インドア派の私にはかえって良かったかも~。

総勢10人分のごはんを用意して下さいました(この後、串刺しのお肉と野菜が続々と登場)。
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ありがと~!とってもおいしかったです。特に焼き鳥は私好み。レシピを聞いとけば良かった...お手製のチーズケーキと大きなブルーベリーの粒がごろごろ入ったソースも絶品でした。


初めてお会いした皆さんも (N流さん一家nonchiさん一家hatokoさん夫妻)、気さくで楽しい方々でした。皆さん、また遊んでくださいね。

おしまい
by nekoyama88 | 2008-08-06 11:19 | おでかけ | Comments(6)

4度目の正直

気がつけば8月。時が過ぎるのがあまりに早く...絶句しております。


さて、お騒がせのちーこの病気ですが、少しずつ良くなっています。


白くて臭いウンPが2日続き、4回の嘔吐に見舞われたちーこを見ていると、「ひょっとして、排泄されるべきものが身体をまわっているのかも」と怖くなり、翌日獣医さんに連れて行きました。



ただ、ちーこを獣医さんに連れて行くのに気がかりなことがありました。全身麻酔です。ちーこは、カルテに「要注意」のシールが貼られていることが示す通り、病院では猛獣に変身します。タオルでホールドされても、鬼の形相で雄たけびを上げ、全速力ですみに隠れようと走りまくります。追い詰められたゴ○○○みたいです。こんな状態なので、入念にちーこの健康状態をチェックするためには、全身麻酔が必要らしいのです。



ここで問題になるのは、ちーこは1週間前に既に全身麻酔を受けていることです。今回も全身麻酔となると、身体への負担が懸念されます。飼い主の経済的負担も大きくなります(128ドル/回)。飼い主、意を決して「もし今日そちらに伺うとしたら、全身麻酔が必要ですか?」と電話口で尋ねました。たまたま優しいフロントスタッフにあたり、何度も獣医さんに聞きに行ってくれました。



で、結果は...1週間前に獣医さんより処方された、人間用のトランキライザー(alprazolam)を飲ませて来てくださいとのこと。以前に処方された別の鎮静剤(acepromazine)はあまり効かなかったので、試してみたいとのことでした。気乗りのしない私は、暑い最中、近所の薬局CVSまで買いにいきました(4錠=10ドル)。



薬局から帰宅後、購入した錠剤を4つに割って、ドキドキしながらウェットフードに混ぜました。ちーこは、何かおかしいと感じるのか、お皿からは食べません。仕方ないので手に盛ってあげると...ちょこっとだけ食べました。が、すすーっとベッドルームに走り去っていきました。ちーこ、ベッドの下に隠れたまま、出てきません。錠剤、4分の1くらいしか飲んでません。



キーッ!飼い主、行き場のない怒りに包まれております。というのも、私としては予想的中なんですが、ちーこの場合、トランキライザーを飲ませると異常な程に注意深くなり、捕まえるのが難しくなるからです。薬なし+餌で呼び寄せる方が、何の抵抗もなくキャリーにおさまってくれるのです。「もお、こんな薬処方しないでよ!」てな怒りです。



そんなこんなで、ちーこ、この日は呼んでも、餌でつっても出てきません。が、ここで簡単にあきらめるつもりはありません。ベッドルームのドアを閉め、クローゼットも閉め、静かに静かにベッドマットレスを一つずつ持ち上げました。というのも、マットレスを支えているのはフレームではなく、4つの「エレベーター」と呼ばれる小さな物体なため、万が一マットレスがちーこの上に落ちると怪我をする恐れがあったからです。




ちーこ、トランキライザーがある程度効いているのか、私の殺気が伝わったのか固まってました。難なく捕獲成功。重いマットレスを持ち上げた飼い主、この時点ですでにヘトヘトです。汗だくになりながら、病院まで車を飛ばしました。




診察の結果は...おそらく食べすぎとバターの過剰摂取が下痢及び嘔吐を引き起こしたのだろうとのことでした。血液検査の結果は、全て正常範囲に収まっており、ホッとしました。リンの値も正常です。カリウムの値も正常値です。


7/28/2008
BUN (10-30) 21
CRE (0.3-2.1) 1.3
PHOS (3.4-8.5) 3.4
K+ (3.7-5.8) 4.8



念のために、点滴で水分を補給してもらいました。やれやれです。...因みに、獣医さんもヘトヘトでした。かなり暴れた模様で、点滴から帰ってきた獣医さんは、タオルに包んだちーこを抱え、"SHE IS TOUGH! SHE IS TOUGH!"と連呼しておりました。「ちょっと、手ごわいよ、このネコ~!」ってなもんでしょうか...




病院から帰宅直後のお嬢様の図。
いつもこうなんです。お腹を見せて、喜びをアピールするんです。
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点滴して楽になったみたいです。
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この後数日は夕方私が帰宅する度に、ベッドの下に身を隠しておりました。彼女なりにものごとの因果関係を学習した模様。もう、連れて行かないよ~!
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おまけ
下痢が治るまで飲むようにと処方された粉末猫用ヨーグルト。肉系のフレーバーのにおいがします(30袋入り=30ドル)。
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おまけ2
この1ヶ月でちーこの体重、ちょっぴり減りました。
6/27/2008....11 lbs 8.5 oz (5.23 kg)
7/15/2008....11 lbs 6 oz (5.16 kg)
7/23/2008....11 lbs 5 oz (5.13 kg)
7/28/2008....11 lbs 3 oz (5.07 kg)
by nekoyama88 | 2008-08-04 01:11 | ねこ | Comments(7)

アメリカコネチカット生まれの猫と日本で暮らす


by nekoyama88