スウェーデン(飛行機編)
2010年 07月 12日
初めての北欧。期待半分、不安半分で出掛けました。
行きはブラッドレーからニューアーク経由でストックホルム、帰りはシカゴ経由でブラッドレーという航路です。
米国内は、行きがコンチネンタル航空、帰りがユナイテッド。
コンチネンタル…噂どおりです。出発時刻になっても飛行機、一向に現れません。
結局、2時間遅れでハートフォードを出発(…ということは、乗り継ぎには1時間あるかないか…オーノー!)。

焦ってもどうしようもないので、ブラッドレーで羊羹を食べました。その名も「空の旅」。

その後、無事にニューアークに到着したものの、スカンジナビア航空(SAS)のターミナルの遠いこと遠いこと。何人もの人に「SASはどこ?SASはどこ?」と聞きながら走りました。
そしてこの航空会社のチェックイン及びチケット入手方法、ちょっと変わっています。離陸まで1時間を切っているにもかかわらず、めちゃくちゃ優雅なんです。カウンターが二階の奥まったところにあり、初めての客には大変わかりずらい構造です(オンラインでチェックインや座席が取れるのはお得意様のみのようです)。
空いているビジネスクラスカウンターに通されたのは良いものの、前にいるお客さんの荷物整理がいっこうに終わらず(スーツケースが重量オーバーのため、その場で仕分け中)。荷物整理中のお父さんとお母さんから「ごめんね」の一言もなく、呆然と立ち尽くしていたら…遠視用のめがねをかけた5歳くらいの金髪の娘ちゃんが、にっこりと微笑んでくれました。なんか素朴でかわいい。
ようやくチケットを入手したものの、出国ゲートは長蛇の列。30分は並んだと思います。そして、ブラッドレーで既に持ち物検査は済んでいるのに、ここでまた検査です。慌てたせいで、化粧グッズをいくつか紛失しました(涙)。搭乗ゲートにたどり着いたのは出発時刻の10分前。にもかかわらず、なぜか予定時刻きっかりに出発しました。座席について一息ついていたら、グランドホステスがトランシーバー片手ににじり寄ってきました。「スーツケースがちゃんとトランスファーされたか確かめたいので、番号を教えろ」ですって。結果、無事に積み込まれたことが判明。こんなサービス初めてです。
チェックインシステムは「良い」とは言いがたいスカンジナビア航空。でも、それ以外は質の良いサービスを提供してくれました。
座席から、飛行機の前方と下方の景色が見れます。

フライトアテンダントさんたちは皆、物腰が柔らかくスリムです(通路を通っても風は吹きません)。そしてよく気がつきます。

8時間弱のフライトで提供されたごはんも、おいしいかったです。ケミカル感が全くありませんでした。
夕食。スウェディッシュミートボールにいちごのヨーグルトクリスプ。

朝食。りんご&にんじんジュース、劇ウマでした。コーヒーも濃いのにコクがあって、おいしかったです。

おまけ。
私の席の横には、完全に壁で遮断できるクルー専用の座席がありました。何これ?

行きはブラッドレーからニューアーク経由でストックホルム、帰りはシカゴ経由でブラッドレーという航路です。
米国内は、行きがコンチネンタル航空、帰りがユナイテッド。
コンチネンタル…噂どおりです。出発時刻になっても飛行機、一向に現れません。
結局、2時間遅れでハートフォードを出発(…ということは、乗り継ぎには1時間あるかないか…オーノー!)。

焦ってもどうしようもないので、ブラッドレーで羊羹を食べました。その名も「空の旅」。

その後、無事にニューアークに到着したものの、スカンジナビア航空(SAS)のターミナルの遠いこと遠いこと。何人もの人に「SASはどこ?SASはどこ?」と聞きながら走りました。
そしてこの航空会社のチェックイン及びチケット入手方法、ちょっと変わっています。離陸まで1時間を切っているにもかかわらず、めちゃくちゃ優雅なんです。カウンターが二階の奥まったところにあり、初めての客には大変わかりずらい構造です(オンラインでチェックインや座席が取れるのはお得意様のみのようです)。
空いているビジネスクラスカウンターに通されたのは良いものの、前にいるお客さんの荷物整理がいっこうに終わらず(スーツケースが重量オーバーのため、その場で仕分け中)。荷物整理中のお父さんとお母さんから「ごめんね」の一言もなく、呆然と立ち尽くしていたら…遠視用のめがねをかけた5歳くらいの金髪の娘ちゃんが、にっこりと微笑んでくれました。なんか素朴でかわいい。
ようやくチケットを入手したものの、出国ゲートは長蛇の列。30分は並んだと思います。そして、ブラッドレーで既に持ち物検査は済んでいるのに、ここでまた検査です。慌てたせいで、化粧グッズをいくつか紛失しました(涙)。搭乗ゲートにたどり着いたのは出発時刻の10分前。にもかかわらず、なぜか予定時刻きっかりに出発しました。座席について一息ついていたら、グランドホステスがトランシーバー片手ににじり寄ってきました。「スーツケースがちゃんとトランスファーされたか確かめたいので、番号を教えろ」ですって。結果、無事に積み込まれたことが判明。こんなサービス初めてです。
チェックインシステムは「良い」とは言いがたいスカンジナビア航空。でも、それ以外は質の良いサービスを提供してくれました。
座席から、飛行機の前方と下方の景色が見れます。

フライトアテンダントさんたちは皆、物腰が柔らかくスリムです(通路を通っても風は吹きません)。そしてよく気がつきます。

8時間弱のフライトで提供されたごはんも、おいしいかったです。ケミカル感が全くありませんでした。
夕食。スウェディッシュミートボールにいちごのヨーグルトクリスプ。

朝食。りんご&にんじんジュース、劇ウマでした。コーヒーも濃いのにコクがあって、おいしかったです。

おまけ。
私の席の横には、完全に壁で遮断できるクルー専用の座席がありました。何これ?

by nekoyama88
| 2010-07-12 09:12
| スウェーデン
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