トムとジェリー
2007年 04月 06日
昨夜、めずらしくリビングのテーブルで勉強していると...ベッドルームの壁2面に備え付けのヒーターをしきりに覗いていたちーこが、なにやら興奮している様子。
「何なの?」と思いながら、腰を上げると...
チェストとチェスとの間のお気に入りの空間に、ちーことムニュムニュと動くグレーの物体...「なんで、おもちゃが勝手に動いてるの???」と頭の中はハテナだらけ。でも、いや~な予感がし、メガネをかけてもう一度見ると...
ぎゃ~!!!
本物のネズミでした!!!
ここ、3階なんですけど...2日に1回掃除してるんですけど...食べ物は放置せず、冷蔵庫に入れるか密封して棚に収納してるんですけど...ゴミもまめに出してるんですけど...ネズミの糞が落ちているの、見たことないんですけど...
ひえええええええええええええ
と、私が叫ぶと、その物体はカウチの下に逃げ込み...いくら探しても出てこず...
アパートメントのセキュリティオフィスに電話すると、
「明日の朝、レジデントオフィスに電話して、わなをもらって下さい。私たちは何もできません。」という連れない返事。
仕方なく、「リビングの壁に沿った備え付けのヒーターの方に逃げたに違いない」と勝手に思い込むことにしました。だって、本当に探しても出てこなかったのですよ。
当然、気分が優れないまま、ベッドに入り、イヤな夢にうなされ...
夜中に2度程起きて、ちーこにごはんを与え...
日が昇ってから、スリッパを履いて、ベッドから起き上がると...
ベッドルームに近いリビングルームのカーペットに、またまたグレーのほの白い影が...
で、また、メガネをかけてブツを確認すると、ネズミの仰向けの亡骸...
ひょええええええええええええええええええええ
どうやら、ちーこ、私が寝ている間に、ネズミを見つけ、仕事を完遂したようです。
「は~。君は必殺仕事人ですか~?」と溜息をつきながら、ブツを回収し、カーペットを消毒しました。
このネズミ(クマネズミ)、実は茶褐色で結構美しかったです。ごめんよ...と言えばいいのか、何とも言えない気持ち。さすがに気持ち悪いので、おもちゃのネズミ(床に散らばっていた灰色の分)はすべて処分。
一方で、ちーこは何だか野性味を帯びて、気高く見えました。1日たっても、興奮冷めやらぬようで、「ネズミを投げて~」との催促。普段なら興味を示さないシロのネズミのおもちゃにも反応し、しっぽをぶっとくして追いかけます。
ちーこ、今度は知らせるだけで、取らないでね。オフィスのおじさんが点検に来て、解決してくれるから...ね。
ぼやんとしたイエネコだとばかり思っていましたが、生来のハンターの側面を垣間見た貴重な1日でした。
ちーこ「デモ、タベマセンデシタワヨ」

「何なの?」と思いながら、腰を上げると...
チェストとチェスとの間のお気に入りの空間に、ちーことムニュムニュと動くグレーの物体...「なんで、おもちゃが勝手に動いてるの???」と頭の中はハテナだらけ。でも、いや~な予感がし、メガネをかけてもう一度見ると...
ぎゃ~!!!
本物のネズミでした!!!
ここ、3階なんですけど...2日に1回掃除してるんですけど...食べ物は放置せず、冷蔵庫に入れるか密封して棚に収納してるんですけど...ゴミもまめに出してるんですけど...ネズミの糞が落ちているの、見たことないんですけど...
ひえええええええええええええ
と、私が叫ぶと、その物体はカウチの下に逃げ込み...いくら探しても出てこず...
アパートメントのセキュリティオフィスに電話すると、
「明日の朝、レジデントオフィスに電話して、わなをもらって下さい。私たちは何もできません。」という連れない返事。
仕方なく、「リビングの壁に沿った備え付けのヒーターの方に逃げたに違いない」と勝手に思い込むことにしました。だって、本当に探しても出てこなかったのですよ。
当然、気分が優れないまま、ベッドに入り、イヤな夢にうなされ...
夜中に2度程起きて、ちーこにごはんを与え...
日が昇ってから、スリッパを履いて、ベッドから起き上がると...
ベッドルームに近いリビングルームのカーペットに、またまたグレーのほの白い影が...
で、また、メガネをかけてブツを確認すると、ネズミの仰向けの亡骸...
ひょええええええええええええええええええええ
どうやら、ちーこ、私が寝ている間に、ネズミを見つけ、仕事を完遂したようです。
「は~。君は必殺仕事人ですか~?」と溜息をつきながら、ブツを回収し、カーペットを消毒しました。
このネズミ(クマネズミ)、実は茶褐色で結構美しかったです。ごめんよ...と言えばいいのか、何とも言えない気持ち。さすがに気持ち悪いので、おもちゃのネズミ(床に散らばっていた灰色の分)はすべて処分。
一方で、ちーこは何だか野性味を帯びて、気高く見えました。1日たっても、興奮冷めやらぬようで、「ネズミを投げて~」との催促。普段なら興味を示さないシロのネズミのおもちゃにも反応し、しっぽをぶっとくして追いかけます。
ちーこ、今度は知らせるだけで、取らないでね。オフィスのおじさんが点検に来て、解決してくれるから...ね。
ぼやんとしたイエネコだとばかり思っていましたが、生来のハンターの側面を垣間見た貴重な1日でした。
ちーこ「デモ、タベマセンデシタワヨ」

by nekoyama88
| 2007-04-06 09:47
| ねこ