道を何度か間違えながら、ようやくお家に着くと既にいいにおいが立ち込めていました。
ペルー出身の彼女、「いちばん簡単な料理だけど...」と言いながら、ごはんをサーブしてくれました。

豆とそれ以外は、別の鍋で微妙に違う味付け。豆の方は、GOYAの缶詰のレシピを拝借したそうです。もう一つの方は、ビーフ、グリンピース、ニンジン、タマネギ、ガーリックを塩、コショウ、白ワイン、ビネガー、クミンで味付け。ごはんの上にかけて、頂きました。
この料理、適度にスパイスが効いているのに、やさしいお味で、とってもおいしかったです。ほのかに身体が温まり、気持ちもほっこりするお味。お代わりしちゃいました。サラダにはライムジュース(半分にカットしたものを自分でしぼりました)をかけて頂きました。彼女は、職場でのランチの時に、いつもサラダに豪快にこのライムジュースをかけて食べます。どんな味なのかと思っていたら、これがその辺で売っているドレッシングよりずっとフレッシュでジューシー!病み付きになりそうな位、私のツボにはまりました。
おみやげはWhole Foodsで買ったパネトーネ。旦那さんと一緒に喜んで食べてくれました。でも、彼らがパネトーネの断面にくまなくバターを塗って食べるのを見て、しばし唖然。あんなにヘルシーなごはんだったのに、デザートでそんなにカロリーを取ったら、元も子もないのに...
ちなみに、プエルトリコ産のコーヒー(彼女の旦那さんはプエルトリコ出身)は、濃くておいしかったです。
大満足の夕食でした。
それにしても、彼女のおうちの周辺はびっくりするくらいの坂道の連続でした。私の小さな車、息切れしてました。あんな辛そうな音、初めて聞きました。コネチカット、まだまだ知らない町がいっぱいです。